体験教室
プライベートな日記にも書きましたが、
先日、ロックミシンを使う洋裁教室の体験に参加してきました。
で、作ったのがこちら。
細かい斜めストライプなので、見ていると目がチカチカしそうです・・・。
電話で聞いた時は、トレーナーと言われたのですが、
かなり薄手のてろんとしたカットソーだと思っています。
この教室、全国展開をされていて、ニット生地でお洋服を作る専門の教室です。
そして、1時間に1着を縫い上げることがモットーらしいです。
なので、このカットソーも1時間くらいで縫ってきました。
私が教室に行った時には、すでに裁断されていて
3種類の中から選ばせていただきました。
と、言っても、早い者勝ちで選ぶ事になったみたいで、
体験教室一番乗りだった私が選んだのが、このストライプ。
残念ながら、それ以外の生地は在庫処分でもしたいのだろうかと
思ってしまったくらい変な柄でした・・・。
次に来た人は、変な柄を選ぶしかなかったみたいで、
あらかさまに「これはちょっと・・・」みたいな感じの反応でした。
まぁ、私もこれで満足しているわけではありませんが、
これはあくまで体験なので、デザインなどには文句は言えませんよねぇ。
そして、いよいよロックミシンを使って縫い始めます。
最初、ハギレで練習させてもらったのですが、
ロックミシン初挑戦だったこともあり、すごく楽しかったです。
私が普段、使っているパターンには、テキストが付いていて、
ロックミシンと家庭用ミシンの2種類の説明が書かれているのですが、
ロックミシンそのものの動きを見たことがなかったので、
テキストを読んでもピンと来ないんですよね。
なので、今回の体験で「なるほど~!」という感じでした。
生地端をカットしながら、縫っていくってこういうことだったのね~と。
さすがに、家庭用ミシンと違って、すごく早いし見た目も美しいです。
ただ、私が選んだ生地が柔らかかったせいか、
上の生地がうまくカットする機械に入り込んでくれなくて、何度も助けてもらいました。
私が下手だから・・・なんて思ったのですが、先生も苦戦していたみたいで・・・(苦笑)
あとは、ミシンの切れ味が悪いなんてことも言っていました。
縫い方ですが、上で書いた通り、1時間で完成させることを前提にしているため、
とっても簡単な縫製でした。
身頃と袖が1枚の生地になっていて、袖から肩、袖から脇~裾と縫うだけなんです。
確かにこれなら、早いですよね。
写真ではたたんでいますが、ドルマリンスリーブのように
脇や上腕あたりにゆとりができます。
そして、リブを縫って完成。
リブは以前作ったパーカーと全く同じ縫い方でした。
リブのほうが短いので、引っ張りながら身頃と合わせて縫います。
これ、何度も経験しているのですが、結構難しいんですよね。
待ち針で留める時点ですでに大変。
ロックミシンの場合、待ち針は使わずに
家庭にある洗濯バサミやクリップを使うそうです。
先生に身頃とリブを持ってもらい、そこに私がクリップを挟むという方法で
簡単に留めることができました。
なるほど・・・。
1人では無理な方法ですが、機会があれば旦那様にお願いしてみようと思います。
そうそう、以前、リブの表と裏の区別がつきにくいな~と思ったのですが、
これは簡単に見分けがつくそうです。
たいていの場合、リブを引っ張ってみて、曲がったほうが裏側だそうです。
私は独学で縫っているので、すごく勉強になりました。
でも、リブを縫うのはちょっと一苦労しました(汗)
生地の端から縫うのではなくて、輪っかになっている状態なので、
どこか途中から入り込んで縫わなければいけないし、
最後はカットした部分がきれいに終わるようにしないといけないし。
ちょっといびつな感じにはなってしまいましたが、表からも見えないので、
ひとまずは、着られる服にはなりました(笑)
内心、家庭用ミシンとは言っても、洋裁の経験があって良かったと思いました。
パーカーを作ったことがあっても、これだけ苦戦したのだから、
全くの経験がなかったとしたら、もっと大変だっただろうし。
あとは、何も考えずにヒールの靴で行ったのですが、
椅子に座って、足踏みペダルで縫うので、ちょっとやりにくかったです。
私のミシンは足は使わないので、考えてもみなかったです・・・。
最初は力の加減が分からなかったけど、慣れたら両手が使えるし、便利ですね~。
そんなわけで、1時間で完成させられたかどうかは分かりませんが、
所定の時間では終了しました。
もちろん、教室への入会も勧められたのですが、
週に1回の教室で、1枚ずつ服を縫うと、すごいペースになるし、
何より駐車場がないというのが引っかかったので、今回は見合わせました。
駐車場は、他の生徒さんも普段は、
お向かいのショッピングセンターに停めさせてもらっているそうです。
電話で予約した時に聞いていたので、知ってはいたのですが、
お昼ごはんを買いに行ったりしているし、いいのでは?
なんて返事が返ってきました。
私の気持ちとしては、ちょっと引っかかるんですよねぇ。
ちょっと数分だけ・・・だったらまだ良くても、
週に1度、何時間も停めっぱなしとなるのは、気になりました。
しかし!!
この教室、常時、ニット生地を400種くらい販売していて、壁一面に並んでいました。
この生地は一般の方でも購入できるそうで、
体験教室中に、かなり物色させていただきました(笑)
ニット生地は普通の手芸屋さんでもあまり見かけないので、
もう、見ているだけでもわくわくしてきます。
ビーズショップに行くのと同じような感覚でしょうか。
生地はすでにカットされていて、だいたい2.5~3.5m。
生地幅によって左右されますが、2着分くらいは取れるようになっているそうです。
お値段のほうはちょっと高めで、5、6千円だっだりしますが、
ネットで振り込み手数料や送料のことを考えると、あんまり差はないかもしれません。
しかも、なかなかかわいい生地が多かったです・・・。
買って帰りたいと思ったのもたくさんあったし。
ロックミシンに触れることもでき、新たな生地屋さんを発見できたような気分で
かなり楽しかったです。
生地は手持ちの在庫がなくなって、欲しいと思ったら買いにいこうと思います。
先日、ロックミシンを使う洋裁教室の体験に参加してきました。
で、作ったのがこちら。
細かい斜めストライプなので、見ていると目がチカチカしそうです・・・。
電話で聞いた時は、トレーナーと言われたのですが、
かなり薄手のてろんとしたカットソーだと思っています。
この教室、全国展開をされていて、ニット生地でお洋服を作る専門の教室です。
そして、1時間に1着を縫い上げることがモットーらしいです。
なので、このカットソーも1時間くらいで縫ってきました。
私が教室に行った時には、すでに裁断されていて
3種類の中から選ばせていただきました。
と、言っても、早い者勝ちで選ぶ事になったみたいで、
体験教室一番乗りだった私が選んだのが、このストライプ。
残念ながら、それ以外の生地は在庫処分でもしたいのだろうかと
思ってしまったくらい変な柄でした・・・。
次に来た人は、変な柄を選ぶしかなかったみたいで、
あらかさまに「これはちょっと・・・」みたいな感じの反応でした。
まぁ、私もこれで満足しているわけではありませんが、
これはあくまで体験なので、デザインなどには文句は言えませんよねぇ。
そして、いよいよロックミシンを使って縫い始めます。
最初、ハギレで練習させてもらったのですが、
ロックミシン初挑戦だったこともあり、すごく楽しかったです。
私が普段、使っているパターンには、テキストが付いていて、
ロックミシンと家庭用ミシンの2種類の説明が書かれているのですが、
ロックミシンそのものの動きを見たことがなかったので、
テキストを読んでもピンと来ないんですよね。
なので、今回の体験で「なるほど~!」という感じでした。
生地端をカットしながら、縫っていくってこういうことだったのね~と。
さすがに、家庭用ミシンと違って、すごく早いし見た目も美しいです。
ただ、私が選んだ生地が柔らかかったせいか、
上の生地がうまくカットする機械に入り込んでくれなくて、何度も助けてもらいました。
私が下手だから・・・なんて思ったのですが、先生も苦戦していたみたいで・・・(苦笑)
あとは、ミシンの切れ味が悪いなんてことも言っていました。
縫い方ですが、上で書いた通り、1時間で完成させることを前提にしているため、
とっても簡単な縫製でした。
身頃と袖が1枚の生地になっていて、袖から肩、袖から脇~裾と縫うだけなんです。
確かにこれなら、早いですよね。
写真ではたたんでいますが、ドルマリンスリーブのように
脇や上腕あたりにゆとりができます。
そして、リブを縫って完成。
リブは以前作ったパーカーと全く同じ縫い方でした。
リブのほうが短いので、引っ張りながら身頃と合わせて縫います。
これ、何度も経験しているのですが、結構難しいんですよね。
待ち針で留める時点ですでに大変。
ロックミシンの場合、待ち針は使わずに
家庭にある洗濯バサミやクリップを使うそうです。
先生に身頃とリブを持ってもらい、そこに私がクリップを挟むという方法で
簡単に留めることができました。
なるほど・・・。
1人では無理な方法ですが、機会があれば旦那様にお願いしてみようと思います。
そうそう、以前、リブの表と裏の区別がつきにくいな~と思ったのですが、
これは簡単に見分けがつくそうです。
たいていの場合、リブを引っ張ってみて、曲がったほうが裏側だそうです。
私は独学で縫っているので、すごく勉強になりました。
でも、リブを縫うのはちょっと一苦労しました(汗)
生地の端から縫うのではなくて、輪っかになっている状態なので、
どこか途中から入り込んで縫わなければいけないし、
最後はカットした部分がきれいに終わるようにしないといけないし。
ちょっといびつな感じにはなってしまいましたが、表からも見えないので、
ひとまずは、着られる服にはなりました(笑)
内心、家庭用ミシンとは言っても、洋裁の経験があって良かったと思いました。
パーカーを作ったことがあっても、これだけ苦戦したのだから、
全くの経験がなかったとしたら、もっと大変だっただろうし。
あとは、何も考えずにヒールの靴で行ったのですが、
椅子に座って、足踏みペダルで縫うので、ちょっとやりにくかったです。
私のミシンは足は使わないので、考えてもみなかったです・・・。
最初は力の加減が分からなかったけど、慣れたら両手が使えるし、便利ですね~。
そんなわけで、1時間で完成させられたかどうかは分かりませんが、
所定の時間では終了しました。
もちろん、教室への入会も勧められたのですが、
週に1回の教室で、1枚ずつ服を縫うと、すごいペースになるし、
何より駐車場がないというのが引っかかったので、今回は見合わせました。
駐車場は、他の生徒さんも普段は、
お向かいのショッピングセンターに停めさせてもらっているそうです。
電話で予約した時に聞いていたので、知ってはいたのですが、
お昼ごはんを買いに行ったりしているし、いいのでは?
なんて返事が返ってきました。
私の気持ちとしては、ちょっと引っかかるんですよねぇ。
ちょっと数分だけ・・・だったらまだ良くても、
週に1度、何時間も停めっぱなしとなるのは、気になりました。
しかし!!
この教室、常時、ニット生地を400種くらい販売していて、壁一面に並んでいました。
この生地は一般の方でも購入できるそうで、
体験教室中に、かなり物色させていただきました(笑)
ニット生地は普通の手芸屋さんでもあまり見かけないので、
もう、見ているだけでもわくわくしてきます。
ビーズショップに行くのと同じような感覚でしょうか。
生地はすでにカットされていて、だいたい2.5~3.5m。
生地幅によって左右されますが、2着分くらいは取れるようになっているそうです。
お値段のほうはちょっと高めで、5、6千円だっだりしますが、
ネットで振り込み手数料や送料のことを考えると、あんまり差はないかもしれません。
しかも、なかなかかわいい生地が多かったです・・・。
買って帰りたいと思ったのもたくさんあったし。
ロックミシンに触れることもでき、新たな生地屋さんを発見できたような気分で
かなり楽しかったです。
生地は手持ちの在庫がなくなって、欲しいと思ったら買いにいこうと思います。
by chihi27-lj
| 2007-11-17 15:34
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